■工事着工   2018年10月吉日    ■上棟  2019年10月13日   ■工事完了予定年月  2020年2月下旬
 
 
 
■事業主       日本グランデ株式会社・株式会社土屋ホーム不動産
 
 
■施工        株式会社冨士工、株式会社石山組共同企業体
 
     
 
 
 
●10月13日 彌彦神社の神主様により「グランファーレ桑園レジェンドスクエア上棟祭」が厳粛に執り行われました。上棟祭とは、建築に関わる神様に、これまでの工事安全の感謝と、建物の堅固長久をお祈りする儀式です。当日は多くのご契約者様がご出席され玉串を奉奠されました。一般に上棟式は習慣的なものですが、マンションでの上棟祭を実施しているデベロッパーは少ないようです。当社では工事関係者の慰労と工事の無事を祈り、又ご契約者様とも新しいマンションができる喜びをわかちあいたいと思い上棟祭を開催しました。住まいは家族全員で造ってこそ意義があります。このような機会もめったにありませんし、ご家族のご参加でマンションへの愛着がより深まるのではないでしょうか。上棟祭の後に当社よりお祝いとして、源吉兆庵と福砂屋の銘菓をそれぞれご契約者様にプレゼントさせていただきました。建物竣工まで後4ヶ月半余りです。もうしばらくお待ち下さい。「こんな素敵なマンションに住んでみたかった」と思われるような、夢のある素敵なマンションを建設中です。どうぞ、お楽しみに!
上棟祭前と後に、祭壇の前で契約者様の記念撮影も行いました。
 
 
 
      ■受付風景
 
■上棟祭と玉串奉奠の様子
 
建築工事が進み、ようやく柱が立った頃、棟木(むなぎ)を上げる前に「上棟祭(じょうとうさい)」が行われます。上棟祭は、「棟上げ式(むねあげしき)」ともいい、工事の安全と建物の堅固長久を祈念します。上棟式は元来、棟梁の主催する祭儀で、大安などの吉日に行われます。
地鎮祭は土地の神さまに対して行われる祭儀ですが、上棟祭は建築に関わる神さまである、屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)、屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)、手置帆負命(たおきほおいのみこと)、彦狭知命(ひこさしりのみこと)、産土神(うぶすながみ)をおまつりします。これらの神名を記した棟札を中央の柱に貼り、一番高い棟木には魔よけのための上棟幣(じょうとうへい)という大きな御幣(ごへい)を立て、作り物の弓矢、日の丸の扇などを飾ります。
式は地鎮祭と同様、「修祓」から始まり、「降神」、「献饌」、「祝詞奏上」と続きます。次の「曳綱(ひきつな)」で棟木を棟に上げ、「槌打(つちうち)」の儀で、「千歳棟(せんざいとう)、万歳棟(まんざいとう)、永永棟(えいえいとう)」という威勢のよい掛け声とともに棟木を棟に打ち固めます。この後に、「散餅銭(さんぺいせん)」といって、餅や金銭をまくこともあります。その後は、「玉串拝礼」「撤饌」「昇神」で儀式は終了します。
祭儀の後に「直会」が開かれ、建主は工事関係者にご祝儀を渡し、労をねぎらいます。