■グランファーレ札幌伏見レジデンシャルスイート
■2011年2月竣工

■K様夫妻

今回はグランファーレ札幌伏見レジデンシャルスイートにお住まいの、K様ご夫婦のお部屋をご紹介したいと思います。奥様がインテリアコーディネーターで、この部屋をつくる際、「リゾート地のような家にしたい」というコンセプトで特殊な木目の木材を使ったフローリングを特注し、また、部屋を広くみせるために、リビングとベッドルームの間の壁とドアをガラス張りにし、ベッドルームの奥の壁を一面鏡張り。同様に、廊下にもL字状に鏡を張って、廊下という限られた空間も広く見せています。
そして、キッチンの吊り戸棚も取り除いたり、室内にはほとんど必要最低限の物しか置かず、部屋の雰囲気を壊すような物は全てしまってあるというこだわりっぷり。室内に置く家具やアイテムも白を基調とした物しか使わず、それも広く見せるための効果にもなっているようです。
1F庭付きの住戸にお住まいのご夫婦はダックスフントを2匹飼っており、庭を一面芝生にし、ドッグランにしているそうです。
こうして、各々のこだわりが人もペットも満足して暮らせる家をつくりあげているのだと思いました。

     
 
■ガラスと鏡で広い奥行きを生み出したリビング
 
■ソファでくつろぐK様ご夫婦
     
 
■L字状ミラーで限られたスペースの廊下も広く見せる
     
■グルーミングルームも愛用