Corporate Vision
変動する社会環境のもと、住まいに対するお客様のニーズは多様化しています。その様々な想いに応え、皆様からの信頼を得られる企業の姿を求めて、平成15年4月に日本グランデ株式会社を設立しました。私たちは「人に優しい」「生活に優しい」「環境に優しい」「未来に優しい」を基本コンセプトに、お客様がいつでも笑顔でいられるような夢のある素敵なマンションをプロデュースし、未来へ残せる住空間・都市空間の創造を目指して進んでまいります。
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人に優しい
「全てはお客様の笑顔のために」。お客様のニーズと時代性を的確に把握して、「こんな素敵なマンションに住んでみたかった」と思われるような、夢のある素敵なマンションを企画していくように努めます。そして「始めにお客様ありき」の精神を忘れずに、全ての人に魅力的な住まいを届けられるような住宅の供給に日々努力を重ねていきます。
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生活に優しい
多様なライフスタイルの変化に対応した、独創的で良質なデザインとクオリティーを兼ね備えた商品企画を豊富な経験と柔軟な発想をもって供給できるように努めます。そしてお客様の貴重な声を取り入れて、住まう人が心豊かに、安心・安全で快適な生活ができるような理想的な商品になるように日々邁進していきます。
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環境に優しい
住まい、街、生活環境、自然環境、地球を次世代に誇りを持って残しておけるように、設備や工法、設計プランを見つめ直し、改良していくように努めます。また用地に関する事前調査を多角的に行い、その土地の価値を再検証。不動産的な観点と自然環境的な観点から、その土地の付加価値や活用法などを考察していきます。
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未来に優しい
21世紀の住空間、都市空間の創造をテーマに、現在の時代が要求しているものは勿論のこと、来るべき次の時代が何を要求してくるのか、冷静沈着な観察力と判断力で分析し、柔軟かつ的確に想像し、住空間、都市空間の新しい可能性を追求していくように努めていきます。そして果敢に前に進んでいく企業であり続けるように努力していきます。
Company Concept
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万物の価値を見極め、
そこに学ぶ姿勢を持ち続ける企業 - 私たちは世界と日本から、そして歴史と現代から、良いものを見極め、学び続ける企業でありたいと考えています。良い物には国境も、古いも新しいもありません。必要なのはそれらの良さを見極める確かな眼と、そこから学ぼうとする姿勢、柔軟な発想力、未来を見据える豊かな想像力です。たとえばヨーロッパの都市空間は歴史的な建造物と現代的な建造物、豊かな緑と機能的な都市機能、それらがバランスよくまじりあった都市スタイルが形成されています。自然との共生の意識。良い物は残し、新しいものに挑戦していく、柔軟な発想。一つの都市としてのバランスがとれた色彩感覚とデザイン性。それらは私たちの住まいづくり、都市づくりにも取り入れていくことができます。もちろん、それぞれの土地はそこに合った土地の利用方法があります。地震の多い日本では木造建築の文化が栄え、逆にヨーロッパでは石造りの文化が栄えたように、私たちはその土地の価値を見極め、そこに最適な方法で新しい価値を付与していきます。そして様々な文化の歴史的遺産の良い部分を学び、継承しつつ、自由な発想で最新の技術と融合させて、新しいものを創り出していきます。
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人を、生活を、社会を、
環境を優しく包み込む大きな腕 - 日本グランデのシンボルマークは、「GRANDE」の頭文字の「G」をベースに、青は生物に生活に欠かすことのできない水と青い地球を、緑はその水を蓄えている森と、その地球を優しく包み込む大きな(GRANDE)腕を、赤はその水と緑の上で生活する生命、人間をイメージしています。そこに住む人たちの生活を潤すような住まいを提供し、さらに街全体に、社会全体に潤いを供給できるような「保水能力」のある環境を創っていき、次の世代に受け継いでいきたいという、私たちの企業理念を表現しています。「人に優しい」、「生活に優しい」、「環境に優しい」、「未来に優しい」住まいを、社会を都市を環境を創り、守っていく大いなる腕でありたい。私たちはお客様に本当に喜んでいただけるような夢のある素敵なマンションの供給に従事することを通して、この理念を実践していきます。この社名とシンボルマークに恥じないような、本当の意味で社会に貢献出来る企業を目指し、人とその生活、社会と環境をサポートしていきたいと思います。

- 日本グランデの由来について
- グランデとはイタリア語・スペイン語で「大きい」という意味の単語で、英語の「Grand」と同じ意味です。事業主とお客様、人と建物、人と自然環境、個人と社会環境を大きく優しく包みこむような企業でありたいという想いが込められています。 突然ですが、ブナという樹は漢字にすると「木」偏に「無」と書きます。脆弱な木質が建築に向かなかったことからこの名前が付いたとされ、それ故ブナは切り倒され、建材に向いた杉や檜に植え替えられていきました。しかし白神山地の世界遺産登録を端緒に、ブナの価値が見直されてきています。実はブナは杉などの針葉樹林に比べて、何倍もの水をその下に蓄えておくことができ、白神山地のブナの森が少しずつ流す、豊かな水が近海の魚たちの成長に大きく関わったとのこと。不名誉な名前が付けられた樹は、その保水力の点から新たな価値を見出されることになりました。 私たちはそのパラダイム変換を不動産の世界でも行いたいと思っています。画一的な発想では活かされることのなかった空間を、柔軟な発想で価値を見出して、更に新しい価値を付与してそのプロジェクトの個性を引き出していく。それは私たちにとっての重要なテーマになっています。