炭パワークリーンシステム 「考案趣旨」

一日の中で、人間が多く摂取しているもの、それは「空気」です。しかし、住まいの中には、浴室や室内干しの洗濯物からの湿気、その湿気が起因となり発生するカビやダニ、外から入ってくる多種多様な不純物など、空気環境を悪くする原因が沢山あります。 そのため、弊社では住まいの快適さを考え、空気の浄化・湿気対策に効果がある自然素材「炭」に注目し、住まいと室内の空気環境(循環換気)について研究開発をしてまいりました。昨今の高気密な住宅では、室内の空気が動きにくいため、ただ炭を置いておくだけではその周辺の空気しか浄化できません。だから換気経路が重要になると考えました。 居室全体を換気するには、外部から新鮮な空気を取り入れて、居室内で発生している汚れた空気を排出しなければなりません。そこで、空気の給気と排気の両方を強制的に機械制御できる24時間熱交換換気システム(第一種換気)を使い天然炭の層を通って、浄化されたキレイな空気を各室内に循環させ、室内の空気をいつまでも健康的でクリーンな状態に保つ「炭パワークリーンシステム」を立案し、特許登録されました。

炭パワークリーンシステムのイメージ
  • 炭パワークリーンシステムスライダーの画像01
  • 炭パワークリーンシステムスライダーの画像02
  • 炭パワークリーンシステムスライダーの画像03

人に優しい「室内ECO環境を」炭で安心の住宅がコンセプト。

24時間クリーンで安全な空気環境を整えます

人に優しい「室内ECO環境を」のイメージ01
人に優しい「室内ECO環境を」のイメージ02

日本グランデは、「人に、生活に、環境に優しい住まいづくり」を考えています。気密性の高い居住空間にとって、換気システムはとても重要です。
「炭のマンション」はカビの発生させる湿気の調湿、消臭効果、空気洗浄効果、新建材から発生する臭いの脱臭などにも抜群の効果を発揮し、室内空気のホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどの有害物質を限りなくゼロに近づけるというコンセプトの下、24時間住まいの空気を整えています。
そのため弊社では、「炭パワークリーンシステム」に「24時間熱交換型セントラル換気システム」を組み合わせました。
「炭パワークリーンシステム」(特許取得)は、室内の汚れた空気を強制的に機械換気、給気浄化フィルターによって花粉やホコリ、排気ガスをほぼ取り除いた新鮮な空気を室温に近づけて取り込み、天井内の「炭チャンバー」を通して天然炭の層で浄化されたクリーンな空気を各部屋に送り込みます。
そこに、「24時間熱交換型セントラル換気システム」を組み合わせると、外気の温度を室温に近づけて取り入れる際に必要なエネルギーを抑えることができ、大幅な冷暖房費節約が可能になります。また、給排気を1台の機器で行なうので、点検・メンテナンスも簡単です。

charcoal power system

炭が建物に使われてきたワケのイメージ

炭パワークリーンシステムと24時間

ロスナイセントラル換気(第一種換気)
イメージ図

  • 炭パワークリーンシステム2スライダーの画像01
  • 炭パワークリーンシステム2スライダーの画像02

床下チャンバー式

炭パワークリーンシステム 「考案趣旨」

平成25年に、天井裏の一部に竹炭を配置したチャンバーを設けて浄化空気を循環させる「炭パワークリーンシステム」で特許を取得後、さらに研究開発を進め、首都圏に多い二重床方式のマンションでも活用できる「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」でも、特許取得いたしました。
二重床方式のマンションでは排水管の経路の自由度が高く、キッチン・トイレ・浴室など水回りのレイアウトが自由になる為、メンテナンスの容易さやリフォーム・リニューアルに対応しやすく、建物の経済価値を高めると首都圏で多く採用されています。
この度の「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」での特許は、従来の床下全体をチャンバーとする方法に比べ、居室に接した収納スペースの床下部分をチャンバーとして構成し、ダクティングで居室の気積に応じた新鮮な空気を供給しますので、建物基準法に則った計画換気が可能となる利点があります。また、天然炭の層を通し浄化されたキレイな空気は、床面に設けたスリット状の吹出し口から送られ居室内を対流して循環するため、室内の空気をいつまでも健康的でクリーンな状態に保つ点も評価されて「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」 として特許登録されました。

床下チャンバー式炭パワークリーンシステムのイメージ

快適を極めるしくみ 多彩な建築設計に対応した快適炭生活

床下チャンバー式炭パワークリーンシステムのイメージ02
床下チャンバー式炭パワークリーンシステムのイメージ03

新たに特許を取得した「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」は、首都圏に多い二重床を有効利用したシステムです。
洋室では室内のクローゼットの床下に設けた「炭チャンバー」から「天然炭」の層を通して浄化されたクリーンな空気を床に設けた換気グリルから室内に送り込み、重力換気に近い形で室内を循環させ、室内の汚れた空気はドアの隙間から廊下を経由してユーティリティやトイレの天井排気口へと導かれます。
また、天井内にも炭パックが敷設され、「炭」から発せられるマイナスイオンや遠赤外線により室内の空気環境を整えます。

charcoal power system

床下チャンバー式炭パワークリーンシステムのイメージ04

24時間熱交換型セントラル換気(第一種換気)

床下チャンバー式炭パワークリーンシステム
イメージ図

チャンバーボックス式

炭パワークリーンシステム 「考案趣旨」

チャンバーボックス式炭パワークリーンシステムのイメージ

「炭パワークリーンシステム」、「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」の特許登録を経て、より一層幅広い住居の設計構造に対応する換気システムの研究開発を進め、「チャンバーボックス式炭パワークリーンシステム」で特許取得いたしました。
本システムでは、ボックス型の「炭チャンバー」を天井内に収めることで、天井・床下に敷き詰めることなく不特定の場所に設置が可能になり、換気システムの自由度が上がりました。これにより換気システムを構造方式に制限されず、従来の設置場所以外にも配置できるようになっています。幅広い構造の住居で天然炭の層を通し浄化された空気がくまなく居室内に循環し、空気を常時きれいで安全な状態に保つシステムとして、「チャンバーボックス式炭パワークリーンシステム」は特許登録されました。

「第一種換気システム」に
ついて

「24時間換気システム」の方法には、給排気方法の違いで、現在3種類の方法がとられています。「日本グランデ」は、最上級の第1種換気システムを導入しています。
居室全体を換気するには、外部から新鮮な空気を取り入れて、居室内で発生している汚れた空気を排出しなければなりません。そこで空気の給気と排気の方法の違いで、換気システムは、第一種、第二種、第三種の三種類に分けられます。第一種換気とは、居室内の空気を外に出す排気と、新鮮な外気を取り入れる給気の両方を強制的に機械制御する方法です。寒冷地対策として冷たい外気を給気する際に、熱交換器によって室内の温度に近づけられた外気が各居室に供給されます。第二種換気とは、給気は機械制御、排気は排気口から自然に行なう方式です。第三種換気とは、排気は機械制御、給気は自然に任せています。近年の高気密な住宅では、窓を閉めている間は自然に空気が出入りする期待はゼロに等しく、効果的に換気が出来ないと結露など様々な弊害を起こします。「日本グランデ」で導入した第一種換気システムは、高気密化した住まいの空気環境を守る現代の住宅には欠かせない換気システムです。

「第一種換気システム」についてのイメージ

「微粒子用高性能フィルター」で

PM2.5をシャットアウト! 黄砂や大気じんなど

微小粒子状物質をしっかりキャッチ

「炭パワークリーンシステム」・「床下チャンバー式炭パワークリーンシステム」・「チャンバーボックス式炭パワークリーンシステム」には、24時間全熱交換型ロスナイセントラル/第一種換気(花粉やほこり除去フィルター内蔵)を採用し、外気導入口には花粉除去フィルター付きレジスター(花粉90%除去)を設置しています。そのフィルターをPM2.5対応の「微小粒子用高性能フィルター」と交換することができます。「微小粒子用高性能フィルター」は室内に侵入してくる2.0μm以上の微小粒子状物質を約95%※1(JIS B9908に基づく計数法による測定結果※2)捕集し、24時間換気運転時の給気をよりクリーンにする威力を発揮します。花粉やチリ・ホコリだけでなく、黄砂や大気じんなども捕集できるので、オールシーズン快適な24時間換気が可能です。6ヶ月に一回、微小粒子用高性能フィルターを交換するだけで、室内の空気がもっとキレイになります。

チャンバーボックス式炭パワークリーンシステム02のイメージ

粒子径別の捕集率

粒子径別の捕集率のイメージ

〈JIS B 9908に基づく計数法による測定結果
※2(換気量「強ノッチ」相当の風速で測定)〉

代表的な粒子の大きさ

代表的な粒子の大きさのイメージ

※1:対象粒子径2.0μm以上の場合。捕集率は装着する換気扇の換気風速によって前後します。捕集率の数値はフィルターの性能試験に基づく性能であり、実際の性能とは異なります。
※2:フィルターの前後で捕集される微粒子(個数)そのものをカウントする、微小粒子を補修する高性能フィルターの性能(効率)を計測する方法です。
※3:室内における発塵はなしの状態。
※4:日本グランデのロスナイセントラルは、三菱電機製を採用しています。
※微小粒子用高性能フィルターは別売りです。 〈注〉〈微小粒子用〉高性能フィルターでは、0.3μm未満の微小粒子物質については、除去の確認ができていません。また、空気中の有害物質すべてを除去できるものではありません。